葉酸は妊婦の胎内で赤ちゃんの脳や脊髄が成長するためにとても重要な栄養素で、厚生労働省からも妊娠中の摂取が推奨されており、妊娠時の1日の摂取量の目安は480μgと定められています。赤ちゃんは脳や脊髄の形成が上手くいかないと神経管閉鎖障害という先天異常になってしまい、無脳症や水頭症や脊髄の形成不全を引き起こし、死産したり外科的手術が必要になってしまうので注意しなければなりません。日本だけでなくアメリカでも妊婦がドクターに必ず摂るようにと言われる栄養素です。
また、通常時でもヘルスケアのために摂取したい重要な栄養素であり、その摂取量の目安は半分の240μgと言われています。
また食事制限ダイエットにも良いと言われています。その理由は葉酸には新しい血液を作り出す作用があるため、ダイエット中の貧血を予防してくれるのと、血流が良くなることによって基礎代謝がアップして痩せやすい体になるためです。
またうつ病にも効果があるという報告もあり、心療内科でサプリをすすめる場合もあります。
葉酸は水溶性で体内に蓄積しておくことができないので毎日摂る必要があります。しかも一度に1日分全部を摂るとほとんどが尿中に排出されてしまうので、朝昼晩と時間を空けて何度も摂らなければなりません。
また熱にも弱く水溶性であるために、料理では大部分が失われてしまいやすいので、積極的に摂りたい場合は栄養補助食品やサプリで補給することが推奨されています。